2004.11.15 項目設定
2005.04.20 更新



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収束不全を直視できる男=いい男  2005.04.19  久保田彰子
なんで屋やってるの、なんで?〜sashow 2002.12.25  sashow
なんでやデモお題の洗練  2004.12.17  やま3
いい女って、何?(改)
→男を知らない女の子バージョン
 
2004/11/24 01:40 編集  ゲン &
 すずたか
虐待が増えているの、何で? 2004/11/22 15:01 編集  ゲン
引きこもりが増えたの、何で? 2004 /11/19 02:41 編集  ゲン
これからの男女関係は? 2004 /11/18  4:07 編集  ゲン
大人と子どもの境目って、何? 2004 /11/15 04:17 編集  ゲン
やりたいことが見つからないのって、普通?  2004 /11/13 02:47 編集  ゲン
いい女って、何?  2004/11/11 01:58 編集  ゲン
いい会社って、何? 2004/11/10 03:40 編集  ゲン
彼女がいるのに浮気しちゃうのは、何で? 2004 11/08 03:32 編集  ゲン
本来のセックスって、何? 2004 11/07 03:46 編集  ゲン
いい男がいないのは、何で? 2004 11/06 01:35 編集  ゲン
うつの人が増えるのは、何で? 2004 11/04 01:42 編集  ゲン

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・ 


収束不全を直視できる男=いい男
 2005.04.19 久保田彰子 HP


彼氏が資格取得に夢中で、ぜんぜんこっちを向いてくれない。でも、自分はやりたい事もないし、どうしたらいいの?っていう女の子が露店に来た。彼女は不安で不安で、待ち合わせに遅れてきた彼氏にかまってかまっての、オンパレード。。。

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なんで屋やってるの、なんで?
 2002.12.25 sashow
〜sashow バージョン


“お題の追求”の提案、いいですね。
実は数週間前、弟子達にお題を伝授しようと毎週1台「答え」を考えています。今日は、最初に考えたものを投稿します。
なんで屋露店で最も多く選ばれるお題の一つで、なんで屋露店主必須のお題に対する「答え」の一つです。基本的には※印を中心に板書して、残りのコメントは口頭などで補いながら、抜粋して板書しています。
上段に■1.→■2.を、中段に■3.→■4.を、下段に■5.でまとめるという板書スタイルでやってます。参考になれば・・と思い投稿します。

■0.活力再生のため!※0
■1.今やあらゆる集団がガタガタ→みんな活力を失っている ※1
  家庭:離婚・不倫・子育不安→幼児虐待、Dv etc.
  学校:学級崩壊・不登校・いじめ etc.
  企業:倒産・リストラ・不祥事・若者の退社 etc.
  国家:国債700兆円・年金赤字500兆円・汚職 etc.
 ・(こういう状況で)
 みんなは「社会が変ってほしい!」→「なんとかしたい!」と思っている 
※2
         ↓↑
 ・(でも)「どうせ世の中変らない」と諦め→収束不全△ ※3
 ↑
 ↑  ■2.社会はみんなの意識によって動いている! ※4
 ↑   企  業:社会貢献・環境配慮(←みんな期待)
 ↑         不祥事→倒産
 ↑   自治体:“市民の声”を反映させた施策が主流
 ↑        汚職→辞職
 ↑        公金に対する監視圧力△
 ↑  (マスコミが“みんなの意識”を背景に圧力をかける
 ↑   ←“いいor悪い”の単純判断であればマスコミも飛び付く)
 ↑
 ↑ ○※2と※4があれば、本来、社会は変るはず!!でも変らない
 ↑          ↓                  ↓
 ↑        *******なぜか?**********
 ↑          ↓                  ↓
■3.政治家・官僚(政治のプロ)には答えを出せない  ※5
   (これが※3の意識を形成させている)            ↓
  ・200年前の旧い近代思想=旧観念しか使えない     ↓
  ・己の身分・肩書きを守ることしか考えない          ↓
          ↓                          ↓
※みんなに受け入れられていないにもかかわらず、      ↓
  旧観念を捨て、新しい認識の獲得には向かわない     ↓
  (民間企業では考えられない!→すぐ倒産)         ↓
                                     ↓
■4.マスコミ(発信のプロ)の一方的な発信を牛耳る ※6
  ・第1権力化で己の身分絶対→旧観念に固執
  ・相変わらず、解脱ネタ(→テレビ離れ)

※つまり※5、※6が社会の閉塞(→活力衰弱)の原因

■5.なんで屋露店が※2と※4を繋ぐ媒体 (※7以下全て重要)
 @みんなの不全期待を捉える
 Aそれに応えられる「答え」がある(←みんなで追求:『実現論』)
 B双方向の受信・発信→共認の場⇒活力1段上昇!
 C供給者(弟子)育成(:現実の課題に対して自ら答えを出す)
  →社会の傍観者から当事者へ⇒活力2段上昇!
 Dネットワーク化による“みんな共認”形成 ⇒活力3段階上昇!
         ↓↓ 
○※5、※6に替わる新しい社会の実現
 ⇒活力?∞上昇!

いかがでしょうか!?(ちょっと↑矢印がヘンになりましたが・・)実際に露店で試してみて、反応など教えてください。そして、もっと洗練した「答え」をつくっていきましょう!
これを、るいネットにも投稿してみます!






なんでやデモお題の洗練
 2004.12.17 やま3


これまでよく聞かれて、かつうまくいったお題、うまくいっていないお題の仕分けをしてみたいと思います。その中から皆さんの「これってよく聞かれるけどうまくいかねんだよな〜」っていうのがあれば追求してみたいので、皆さんご意見お聞かせ下さい。


▽ いい女ってなに?(中年女向け)
▽ 恋愛が長続きしないのは?(現在の定型、なんかしっくりこないんです・・)
△ 役にたつ勉強ってなに?(ショートバージョン)
○ いい男、いい女って何?(アベック向)
○ 顧客の心をつかむには?(営業マン向)
○ なんでやをやってるのはなんで?(なんでやのある時ない時バージョン)
△ やりたいことがみつからないのはなんで?(ショートバージョン)
△ ひとみしりしちゃうのなんで?(モトネタ永峰案改良版)

それから、最近思うのはカードの半答えを説明するデモをちゃんとやったらカードの売上にもつながるのかなってことで、以下只今チャレンジ中のお題です。

△ 感謝が万能薬なのはなんで?(あと一歩工夫が必要?)
− 自分から心を開けないのはなんで?
− 肯定視って何?
− 同一視って何?
− 充足存在って何?
− 闘いの武器は何?(男は闘争犬カード)

ご意見まってます!






虐待が増えているの、何で?


初稿:ゲン  2004 11/22 15:01 編集


●虐待は果たして今だけの現象なのか?
→昔も子殺しはあった。
  しかし、昔の子殺しは貧困の圧力下における「口減らし」。
→この「口減らし」は女達の本能なのか?
→否。「口減らし」による子殺しは本能ではなく「貧困の圧力ゆえ」。
 なぜなら、母親自らが実の子を手にかけるという事実はない。

●では今の虐待はどう捉えたらよいのか?
→母子家庭でも食べていける(貧困の圧力が消滅した)のにも関わらず
 子殺しが発生している。しかも自らの手で!
 その事実はどう捉えたらいいのか?
→まず「子育て」が女の本能だけでできるのか、否か?
 それを検証していく必要がある。
→女の本能だけでは「子育てはできない」。
 なぜなら女の「子育て」は男の「闘争」によってもたらされる安全域の
 中で真っ当に行なわれてきた。
 当然、安全域とは現在のような密室過程ではなく集団を単位にした安全域
 であり、その集団内における規範の共認が「子育て」の生命線である。
→だから、闘争と生殖が包摂された本源集団内の女たちが「子育て」に
 悩むことはなく、ただ規範に同化していればよかった。
→それが、集団の解体・規範の解体によって、現在の母親達に同化できる
 規範対象が失われてしまった。同化対象不在。
 本能以外に頼る術がなくなってしまったと言い換えても良い。

●本能以外に頼る術がなくなると、どうして「虐待」が引き起こされるのか?
→子育ては楽しいことばかりではなく、母親に対する負担はもちろんあり、
 自分の好きなようにできる課題では決してない。
→そこで生起するのが「自我」
→しかし、「自我」を抑止することができるのは「規範」しかないのにも
 かかわらず規範は崩壊してしまっている。
 タガが外れてしまった自我回路は肥大していくしかない。
→そういう状況が相俟って、子育てが本能・自我にゆだねられてしまう。
→同化対象も、抑止すべき規範もない現在、自我の暴走から虐待が生じ
  ひどい 場合は子殺しまで行き着いてしまう。

●では、どうしたらいいのか?
→規範の再生しかない。規範の再生のためには集団の再生が必要。
→子育てを集団(みんな)の規範にゆだねていく必要がある。
→現在でも、子育てに悩んでいる母親達の子育てネットワークが立ち上がる
 など、 いたるところでその萌芽形態が見られるようになってきた。
→しかし、規範を形成していく=答えを出すのは本来男の役割である。
→そのために、どんな集団が求められているのか?どんな規範が求められて
 いるのか? それを明らかにするためにも、私権時代3000年をつきぬけて
 人類史500万年⇒サル時代更には生物史にまで遡って、人類の原基構造・
 集団構造を明らかにする必要がある。

→よって、今男達に求められているのは事実の積み上げによって構造化
 された 構造認識の勉強であり新理論の勉強である。
→そこから導かれる答えが集団を再生し、規範を再生し、活力を再生する
→今正に求められているのは「答えの供給者」になること!





引きこもりが増えたの、何で?


初稿:ゲン  2004 11/19 02:41 編集


●引きこもり現象の主要因は家庭環境にあるのではないか?
→家庭環境≒母親の性格
→年代別に母親の育児環境(性格)を考えると
 「過保護」「過期待」「無期待」
→その育児環境いかんで「引きこもり」現象を生み出す。

●引きこもるのは、何で?
→自己収束

●自己収束するのは、何で?
→仲間に同化できない・自己攻撃に伴う関係遮断
→すべては周りの人間関係に起因している

●では、どうしたらいい?
→すべてが人間関係に起因するのであれば、
 その人の個人的な問題であるわけではなく、
 社会背景に起因するのではないか?
→引きこもりの背景には、 「個人主義」「私権獲得」
 といった自分中心の社会背景が、すでに共認原理に
 移行している若者達の意識に負荷をかけつづける。
→「個人主義」「私権獲得」の世の中では、
 「かけひき」「ごまかし」「スリカエ」があたりまえ
 となっており、本源的な人間関係を形成することができない。
→本源的な人間関係には、「かけひき」「ごまかし」
 「スリカエ」なんてものは存在しない。
→そういった本源的関係を再生する必要がある。

●本源の人間関係って、何?
→周りの存在があってこそ「自分」が存在する
→周りとの期待・応望のなかで
 対象を同一視して関係性を獲得していく。
→対象同一性
→であるなら、「できない自分」を否定することからは
 何も生み出されることは無く、
 対象を同一視するところから始めなければならない。
 (自分→みんな)
→その期待応望(対象同一視)の中で発信し、反応を得る
→すなわち共認関係を太く形成し、
 その中で得られる充足で活力を持続していくことこそ、
 ひきこもり脱出の解決策である
 (感謝と謝罪のトレーニング)





これからの男女関係は?
 

初稿 :ゲン  2004 11/18 04:07 編集


●これまでの男女関係は?
→これまでは「恋愛」
→しかし「恋愛」は衰弱過程に入っている
 (短期化・まったり化・セックスレス)

●そもそも現在「恋愛」に求めているものって、何?
→「安心」「癒し」「充足」
→真に心・体で求めているのは「安心」「癒し」「充足」
→なのに「恋愛」を求めるというのは筋違いなのでは?
→心・体と頭がズレている⇒活力▼

●1対1の「恋愛」に可能性はあるのか?
→1対1の独占契約関係→短期化・低温恋愛・セックスレス
⇒「恋愛」=「自我の性」に可能性は無いのではないか?

●では、どうしたらいい?
→「自我の性」に可能性がないのだとすると1対1を捨てる必要。
→どこに可能性の基盤を求めたらいい?

●これからの男女関係の基盤って、何?
→社会の意識潮流は、
 「仲間第一」「役に立てたら嬉しい」
 「みんなの期待に応えたい」
 全てが反応・発信欠乏であり「共認充足」。
→であるならば、その「共認充足」の基盤の中にこそ
 新しい可能性があるのではないか?
→実際、現在恋愛に求めている「安心」「癒し」「充足」
 その全てが「共認充足」によってもたらされるもの。
→古い「恋愛」に変わる新しい男女関係を「共認充足」
 の中に探していかなければならない。

●「自我の性」→「本源の性」
→現在最先端の男女関係の事例を見てみると
 「友達男女」「リサイクルセックス」
→すでに1対1を超えた次元で男女関係の模索が始まっている。
→その男女関係における共認関係こそ
 「これからの男女関係」なのではないか?
⇒「自我の性」から「本源の性」、
 「自分」から「みんな」この意識転換こそが、
 男女関係に今求められている!
→「これからの男女関係」を男女の共通課題として、 男も女も
 真正面から受け止め考えていかなければならない。
→そうであるなら、男も女も「男の役割」「女の役割」を
 私権時代3000年に留まらず人類史500万年
 更にはサル時代・生物史にまで遡って、明確にする必要がある。
→「恋愛」に変わる男女関係を0から構築していくためにも、
 今、正に「男」「女」に求められているのは、

 「新理論の勉強」 → 『実現論』





大人と子どもの境目って、何?
 

初稿 :ゲン  2004 11/15 04:17 編集


昔と今で「大人」の捉えかたが異なる。
私権意識残存の「大人像」は、共認集団が「同年代集団」である子どもの枠を越えて「異世代集団(縦社会)」の中での期待に答えられる(役に立てる)存在。私権意識が瓦解して、共認原理が社会の統合原理となった現在の「大人像」は一体どんなものなのか?

共認集団が「同年代集団」に留まる時点で「子どもっぽい」という意識が生起してしまうが、むしろ現在、仲間収束に基づき本源的同化=共認を形成している子ども達の方が、現実を対象化しているのではないか。本音と建て前の中で「大人らしく」振舞っている「大人」達こそ、社会の当事者足り得てないのではないだろうか。大人は旧規範・常識(旧観念)に縛られ「大人」「子ども」を判断しているが、実のところ本心では、子ども達のような本源的な充足を求めている。

したがって現在、大人と子どもの境界線は「旧観念に基づく旧規範」の中で線引きされている。
しかし、現在の境界線は一体どこにあるのか?
それは、意識レベル。
自分→相手→仲間→みんな(社会)。
すなわち社会を対象化し、みんなの期待を捉えることができるのであれば、年齢に関わらずそれを「大人」と呼んで良いのではなかろうか。
そのために必要なのが支配共認からの脱却。
旧観念はすべて捨て去り、新理論を学ぶ必要。

我々は集団に入ったのではない、社会に出たのだ!





やりたいことが見つからないのって、普通?
 

初稿 :ゲン  2004 11/13 02:47 編集 


やりたいことがない
⇒探す
 ⇒やりたいことに出会えない。
上記構造は実は自ら作り出している。

選り好みが先に立ち、自分観念・固定観念に縛られている。
色々なきっかけやチャンスはいたるところに転がっているにもかかわらず、
自分自身でそれを無視したり気づかなかったりが多いのでは…

そもそもやりたい事とは何なのか?

やりたいこと=周りの反応とセットになっている(反応充足)
昔は「金・地位」などを獲得することで周囲からの反応が得られた。
うらやみや妬みなどの反応すら充足源となっていた(序列格差の旨み)。

しかし現在その反応の中身は
「一緒に喜んで欲しい」「評価が欲しい」「感謝してもらえたら嬉しい」「認めて欲しい」などが中心軸になっている(共認充足)。

■では、どうしたらいいのか?

自らの好き嫌いの中で充足可能性を探すのではなく、
純粋にみんなの反応の中に充足可能性を探せばよい。

☆やりたいことは自分の中にはない、やりたいことはみんなの期待の中にある。
⇒やりたいことを探すのではなく、やれることを探す。
 自分にこだわればこだわるほど、何にもできなくなる。
 ⇒そうではなく、周りの期待を察知し
  そして自らの役割りまで組み立てる能力が必要。

すなわち察知するための訓練とそのための勉強が必要。
察知するための訓練⇒なんで屋
そのための勉強⇒実現論





いい女って、何?
 

初稿:ゲン  2004 11/11 01:58 編集


『笑顔の力』⇒子どもには安心・充足を与え、男たちにはやる気を与える。
ただし、見せかけの笑顔じゃ『笑顔の力』は伝わらない。

見せ掛けの笑顔→自分を良く見せたい(自分発)
心からの笑顔→本当にまわりを充足させる(みんな発)

100%の笑顔=100%の肯定視
100%の肯定視(笑顔)ができる時って、どんなとき?

→いい男に依存できている状態=身も心もゆだねられている状態
⇒性充足・親和充足(笑顔・肌のぬくもり)

すなわち必要なのはいい男を作り出すこと。
いい男を育てる=いい女

そのためには男たちに『答え期待』をかけること。
真っ当な答え期待をかけるためにも、女たちにも勉強と心を開くことが必要。

勉強の中身⇒実現論
心を開くトレーニング⇒なんで屋


・ 

いい女って、何?(改)→男を知らない女の子バージョン

by げん&すずたか 2004.11.24 


●いい女のイメージのヒアリング

●男と女の違いって、何?
→男は女を守るもの。どんな中身で女を守るかというと「力」「金」「認識」(事例が必要)
→女には出産・子育てといった役割が絶対的に存在。
→女は男に庇護を期待(庇護・依存の関係)
→すなわち男は女を守るための闘争存在

●では「いい女」って、一体なんなの?
⇒男が守ってやりたいと思える女!

●ではそうなるためにはどうしたらいい?
→男に期待し、応合していくこと
→期待とは充足可能性(自分からみんな)を見出して、それを期待できる能力
→応合とは期待(可能性)を察知して素直に応える能力(自分からみんな)
→その二つの能力を磨いていくことで女は磨かれる

●補足
男と女は充たしあうためにある。そのために必要なのは「期待」「応合」。
⇒だから「男をやる気にさせる女がいい女!」





いい会社って、何?
 

初稿:ゲン 2004/11/10  03:40 編集

「いい」の中身は活力があるかないか。
生存圧力高かりし頃の秩序原理(序列原理)をいまだ残している序列体制では、もはや活力は生じない。本来会社(company)とは正に仲間(company)であり、その中で成員は課題を共認し、役割を共認し、規範を共認し、評価を共認する共認統合体である。

それが、私権時代における「会社」は、全ての成員が私権獲得の主体となることで(私権に収束することで)統合された権力統合体であった。

しかし、時代は転換している。

貧困の消滅という、人類500万年のパラダイム転換期となる現在、活力源は生存圧力から同類圧力へと転換しているのである。

私権⇒共認。
自分⇒みんなへ

と意識の潮流が転換しつつある現在、

「いい会社」とは成員全てが、「みんなの役に立つ」という期待・応合の共認圧力を主活力源とし、
自らの集団を自らの手で築いていくという思いのもとで、当事者として活き活きと活躍できる「会社」。それがまさに共同体企業である。

ただし、みんなの共認を得るためには、「事実」を元にした「構造認識」が必要不可欠である。そのために新理論が求められる。





彼女がいるのに浮気しちゃうのは、何で?


初稿:ゲン 2004 11/08 03:32 編集


→ゲス男だから。
■いい男とゲス男の違い。
・いい男⇒女・子ども・仲間を導いていく闘う存在⇒闘争存在
・ゲス男⇒見通しの立たない社会には全く目をくれず、
       己の自我を充たすために女漁り
      ⇒解脱存在

人間=解脱存在
 ⇒不全を感じると、解脱充足を求めずにはいられない存在
  ⇒しかし、2002年顕在化した『収束不全』は
    解脱充足では答えにならない
   ⇒それに気が付いた男は、解脱すら封鎖して
     闘争(答え探索)に向かっている。

→浮気にこだわっている場合ではない。
  男を「いい男」にするのも「ゲス男」にするのも女次第
 ⇒「浮気」にこだわる前にいい男を作り出すこと
  ⇒「自分→みんな」
   ⇒今必要なのは、男たちに対する「答え期待」!





本来のセックスって、何?


初稿:ゲン 2004 11/07 03:46 編集


女は充足存在
⇒自らが充たされることによって、まわりを充たすことができる
 ⇒その充足の中心は性
  ⇒人類本来のセックスはまぐわいであり心の交わり、
   決して体の交わりではない。

しかし現在、性のエネルギーすら衰弱過程に入っている。
すなわち、性を快楽の対象・2人だけの閉鎖関係内における対象ととらえているだけでは、突破口は見えない。

性は快楽の対象ではなく生殖課題全般の一過程である。
しかしながら生殖課題の見通しが立たない現在、1対1の閉鎖関係の中でいくら性を対象化しようとしても答えにたどり着くことはできない。

本源の性の再生のためにも、閉鎖関係を突き抜けて、みんな課題としての「性」そして「生殖課題」を追求していかなければならない。

不安ばかりで見通しの立たない現在、安心材料は殆どなく、まずは本源集団を再生するということこそが、閉塞状況突破の唯一の方法である。





いい男がいないのは、何で?


初稿:ゲン 2004 11/06 01:35 編集


根底の部分では相手に頼りたい・依存したいという意識があるものの、表層観念が男の選択基準を曇らせているケース。いい男を見つけようにも、いい男規範がしっかりしていなければ、どんな男に収束していったらよいのかわからない。

私の基準(要求)⇒みんなの基準(規範)でいい男を判断する必要がある。
 結局「私の基準」で選んだとしても、
 要求にこたえてくれるだけの軟弱男でしかなく、
 始めは良いのかもしれないが結局真には充たされない。

まず、みんなの基準の頼れる男=導いてくれる男=いい男である
という規範を識る必要がある。

男は闘争存在であり、現在いい男の中身は認識力(みんなをまとめ上げていく構造認識力)にかかっている。好き嫌いの思い込みは捨てて、いい男規範を共認すること。
それが必要。





うつの人が増えるのは、何で?


初稿:ゲン 2004 11/04 01:42 編集


個人主義の弊害を展開したあとの田直師匠の展開がすげぇ良かった。

親和不足
⇒親和を求めて母親の期待に応えようとする
 ⇒期待に応えられなくてダメ観念
  ⇒自己攻撃(うつ)

の展開。

これを聞いたお客が涙を流してた。
そのシーンを弟子達がみれたのが良かった。
彼等も、もっと勉強してより深いところでお客の期待にこたえたいと思ったはず。僕自身も感じた。みんなで創り上げていきましょう!



























2005.04.20
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